ジョンポールⅡ(John Paul Ⅱ) [早咲き大輪系(あ行~な行)]
別名:ジァンパウエルII(Jan Pawel II)
早咲き大輪系、新旧両枝咲き、剪定:弱/中、開花時期:5~10月
花径:7~15cm、花弁:白色に薄くピンクの筋。咲き始めは全体的にピンク色が強い。花心(葯):深赤色
栽培開始:2001年4月
購入:近所のホームセンター(駿河のクレマチス)
栽培場所:庭。2005年10月、勝手口脇の砕石に覆われた場所に植えてあった親株をかなり根を切りながら庭に移植。
その他:ジョンポールIIは、ポーランドで作出された品種で、その名前はポーランド出身のローマ法王の名前に由来しています。この品種は枝も太く、強健種で初心者向きです。根も太いため、1年苗を庭に植え付けても概ね成功します。クレマチスに興味を持たれた方にお勧めする品種です。
下の写真は順に2002年6月23日、2003年6月18日、2004年5月18日撮影。咲き始めは地色のピンクが濃く出ます。
庭に移植した後に咲いた一番花(2006年5月21日撮影)、この後、移植した株は2008年に枯れましたが、挿し木からの株が2010年にはたくさん花をつけるようになりました(6月27日撮影)。
蕾、しべ、新芽の様子です。